Freedom58
2021-01-13 00:51
조회: 2,668
추천: 3
[떡밥 일본어 원문, 번역 X] 야마카미 토시로에게 보내는 편지 (가로쓰기)혹시 필요하신 분 있으실까 일본어 원문을 올려봅니다 ㅎ 직접 타이핑해서 오자, 탈자 있을 수 있습니다. 필자의 개소리 곧 공개 예정인 '신규 전장 카네자카(鉄坂)' 관련 떡밥 일본어 원문을 타이핑 해보았습니다. 블리자드 코리아 공식 번역된 글을 보니 일본어 원문과는 매우 차이가 나더군요. 일본어 원문과 비교해 보니 고유명사 번역은 되다 말았고(토라노스미카 = 호랑이 굴 정도로 번역했으면 좋았겠는데...) 의역이 심해서 그런지 대충 말을 끼워 맞춘 느낌이 강하게 들었습니다. (이는 아마 일본어를 한국어로 번역한 것이 아니라 영어를 한국어로 번역했기 때문인듯합니다.) 심심해서 나중에 번역해보려고 타이핑 해봤는데 그냥 볼 때는 몰랐는데 직접 치다보니깐 생각보다 텍스트의 양이 엄청 길더라고요 어휘들도 상당히 어렵네요. 일본어 공부에 많은 도움이 될거 같습니다. 저는 사전 찾아가면서 번역해보다가 때려 쳤습니다만 조금씩 시간날 때 심심풀이로 번역해볼 예정입니다. 다들 건강하세요~ 이하는 일본어 원문입니다. ========================================================================= 일본어 원문 【手紙】山神敏郎に宛てた便り 拝啓 こちらは穏やかな冬のあと、桜が見事に咲き誇っています。まるで青々とした丘の上に浮かぶ薄紅色の雲のようです。この季節が巡って来るたび、橋元があなたを連れ去った日を思い出します。雪が、今日の花びらのように舞っていたあの日を。
こんなに近くにいるのに、今の「主」許しがなければ会いに行けないだなんておかしいわね。彼らがあなたの仕事を評価して、早く一緒に暮せるようになるといいのだけれど。娘は先日の贈り物を喜んでいましたよ。あなたが橋元のために打っているものが、あれほど鋭いものでないことを願います。あなたの刃は、あんな卑しい者たちが持っていい代物では決してありません。
山神刀剣工房は今も封鎖されています。昨年の秋にあなたと会ったあと、上の部屋に引っ越しました。だから、あなたの存在を近くに感じられると同時に、あなたがいないということも、強く突きつけられるのです。焼いた玉鋼を叩く拍子、鋼の調べ、それらが聞こえてこないのだもの。あなたが刀に焼刃土(やきばつち)を塗りながら唄う声も、炉に刃を入れたときに爆ぜる炎の音も、刃が水に触れたときの蒸発音も。時々、あなたがここにいるかのような声が聞こえる時があります。でもね、いつも気のせいなのです。
湿っぽいお話はここまでにしましょう。冬が春に変わるのだから、桜の花びらを舞い上げる春風のような、明るい手紙を書きたいわ。そうすれば私も、少しは穏やかな気持になれる。この街の崩壊を防ぐために、刀を振わざるを得ない日々だけれど。
八年前、最後にあなたが我が家に帰ったときから変わらないこともたくさんあります。市子さんはごう山ラーメンの味を頑固に守っていて、秘伝の黒ニンニク油は変わらぬ美味しさです。今日は花見客が多くて、とても繁盛していました。由依の愛犬のもちは、もうすっかりおじいちゃんだけど、文字通り陶芸教室の看板犬として今日もくるくると働いているわ。ここは古風な町だけど、それがいいんだと言ってくれる観光客のおかげで、私たちの思い出の店もまだ営業を続けています。お客さんは猫カフェでアイスクリームを食べ、最近できたショッピングモールやゲームセンターでお金を使って、夕暮れ時には電車に乗って帰っていく。提灯に火が灯る頃には、橋元の連中が店の戸を叩いて回り、みんなが頑張って稼いだお金の「上前(うわまえ)」を徴収しています。お金は「とらのすみか」を通じて上の組織に届けられる。まさにその名の通りってところね。
島田城は相変わらず、慈悲に満ちた神様を祀る立派な石造りの祠のような佇まいで、町を見下ろしています。いくらお城が立派でも、島田一族が神様とは程遠い存在だってことは、刀の道を歩む私たちはいやというほど知っているけれど。それでも島田一族は、誇りと名誉が、主と従者の間にとても強い絆を生むってことを熟知していたと思います。
最近、島田一族のことをよく思い出します。確かに従う者への要求は厳しかったけれど、それだけの働きをしようと思わせるのも上手かった。従わせる代りに私たちに敬意を払い、誠実に統率していた。知ってのとおり我が一族の女性は、代々町外れの稲荷神社にお仕えしていました。そんな中、ただ一人剣の道に惹かれ、剣術に没頭していた私を、島田一族は剣術指南役に選んでくれました。彼らにとって鉄坂はただの支配地ではなく、私たちと同じように大事な故郷でもあった。今はそう感じています。
でも、橋元一族は違います。島田一族が与える者だとしたら、彼らは奪う者。あちこちに居を構える者に、故郷という考えはないのでしょう。橋元一族はこの国のあらゆる町に存在しています。彼らにとって、私たちはなんの価値もない存在です。彼らはいつかこの町を貪り尽くし、何の感慨もなく私たちを捨てて次の町へ移っていくでしょう。橋元一族がやってきて十二年。町には彼らの爪痕が残されています。
表面上は何も変わっていないように見える鉄坂の旧市街が、実際は橋元の支配に苦しめられていることがとてもくやしいです。私たちの母なる山の眺めは、ぎらぎらとした高層ビルとネオンに覆われてしまった。かつてのような木と風と石の温もりは消え去ってしまいました。
今、私と鉄坂の町は、山と島田一族とともに過ごした古き良き日々と、鋭く冷たい大都会と橋元一族による新しい暮らしとの狭間に立たされています。橋元一族があなたを「お抱え」にした理由は、鍛冶の腕前だけではありません。私を鎖でつなぎ、私の敬愛する人々の中で、この町の平和を守らせることに目的があるのです。だから今は従います。あなたや町の人たちを危険な目に晒すわけにはいかないもの。
時が経てば橋元一族も手を抜き始めるのではないかという希望もありました。この町の住人は素直で穏やかだから、特に圧力をかける必要もない、と。
でも、どんなに忠実な犬だって、理不尽に打たれれば主人の手を噛むものです。心の広い鉄坂の人々だって同じこと。みんな、もう我慢の限界です。取り立てはどんどん厳しくなり、緊張感は高まっています。支払いが遅れようものなら、さらにひどい仕打ちを受ける。それなのに今、橋元一族を挑発している何者かがいるのです。
ここ数々月、橋元一族の密輸品が行方をくらましています。回収を終えた運び屋たちが手ひどく痛めつけられたり、荷物をすべて奪われたりしているのです。中でも特に大胆だったのは、立派なスプレーで落書きされたメッセージ。すぐに消されてしまったけれど。
犯人はあからさまに橋元一族に因縁をつけているし、橋元の反応も予想通りのものです。自警団を気取るなら正々堂々と立ち向かえばいいのに、不意打ちじみた真似をしてすぐ身を隠してしまうものだから、罪のない鉄坂の人々が代りに咎められているのです。おかげで、この町の人々を橋元に従わせるという私の役割が、日を追うごとに重たくなってきています。どうしてこんなことになってしまったのでしょうね。あなたは資格のないけだもののために美しい刀を作り、島田宗次郎の若君を指南した私は、師に剣を向けている。そしてこの町の子供たちは、残忍な橋元一族のもとで、善悪が何かも知らずに大人になるのです。もちろん私たちの娘も。平穏だった鉄坂は、今や危険な場所に成り果ててしまいました。
今日、私が鉄坂の道を行くのは、ともに歩くあなたを想像するためでも、町の人々に挨拶をしてまわるためでもありません。先祖代々守ってきた鉄山神社に供え物をしに行くためです。陶芸教室からあずかった見事な緑青釉薬の器に、市子さんが取ったお出汁を入れて、ご近所の方たちが握ったおにぎりと、賢太が用意した娘の好物のあんこ餅を添えました。それから、お酒もたっぷり。自分の分も少しだけいただこうかと思います。
お狐様に、戦い続ける強さと知恵を授けてくれるよう頼んできます。そして日が暮れたら、結納のときにあなたがくれた刀を持って、町へ出ます。私の心を満たし、そして打ち砕くあの町へ。一歩間違えれば、私たちを燃やし尽くす火種となりうる「自警団」とやらを探し出し、必ず止めてみせます。
私たちが、あなたの鍛える刀のように、強く鋭くありますように。あなたも、たとえ心の奥底では無理だとしても、表向きは橋元に従い敬意を払ってください。
結局、だいぶ重苦しくなってしまったけれど、あなたがいたらきっと「人の軍なんて、お狐様のしっぽ次第さ」と言うのでしょう。お狐様が気前よく九本の尾をぜんぶ振って、幸運をもたらしてくださいますように。 私の愛しい人 山神敏郎 様
かしこ 山神朝
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